みなさま、こんばんは!
天体写真にゾッコンのまつのりです。

今回は、我慢できずにアンタレス付近を撮影してみました。

というのも・・・・・
ことは4月新月期の遠征。最近はどうも撮影したいものというか、撮影し残したものというか、撮影しそびれたものが多すぎて、4月はアンタレス付近の撮影は我慢して5月の新月期に回す予定でした。
ところが、、、、、
快晴の夜半過ぎ、透明度の高い南の空を目の当りにしたら、撮影せずにはいられませんでした。
たった一晩でも撮影してしまうと、結局はその次の遠征も、その次の次の遠征も撮影してしまうものです。

そんなこんなで結局3晩かけて希望が丘で露光したアンタレス付近です。
Rho Ophiuchi cloud complex
 さそり座カラフルタウン
 撮影日時 :2023/4/20,23,24 
 撮影地  :福島県東白川郡塙町
 光学系  :FS-60CB + レデューサーC0.72×
 架台   :Vixen SXD2赤道儀
 ガイド  :QHY ミニガイドスコープ/QHY 5L-II-M or ZWO ASI290MC
       PHD2 Guiding ディザリング
 カメラ  :ZWO ASI2600MC Pro gain100 冷却-15℃
 フィルター:SIGHTRON LPR-N
 露光時間 :300s×35 180s×22
       241分(4時間1分)
 画像処理 :ステライメージ9、BXT、FlatAidePro、PhotoshopCC

あの。。。。。。。。
ひとことでいって。。。。。。。。
超びっくりです。

あ ん た れ す ふ き ん って
こんなに処理楽しいの!?!?!?!?!?
マジでびっくりなんですけどってかんじなんですけどΣ(・ω・ノ)ノ!
日本語が超幼稚ですが

あの、控えめに表現して。。。。。処理が楽しすぎました。

カラフルだからなのか、明るいからなのか、正直よくわかりませんが、画像処理楽しすぎて発狂しそうになりました。

現在、パスタや分子雲の絶賛再処理中ですが、それがどうでもよくなってしそうなくらい楽しい対象です。いや、どうでもよくなんて絶対にならないのですが・・・・・・

楽しいと言いつつ、難しさも十分というほどに感じておりまして、天体写真の魅力を存分に感じさせてくれる。。。。。。そんな素晴らしい領域でした。

以上です!